多重債務で悩まないで〜債務整理を徹底解説〜

法律を今から知ろう。

相保証

相保証(あいほしょう)とは、貸金業者などが、お金を借りる人同士を互いに保証人にさせることです。
一方から債権回収が不可能になった場合でも、他方から回収することができるようになっています。
また、借入をした人同士を精神的に拘束する効果もあるので、それによって借金の不払いなどを防止するのが狙いです。お互いに保証契約を解約しにくいので不適切な契約とされていて、連鎖倒産の第一歩であるとも言われています。
相保証制度は、一方が返済不能状態になって債務整理をすると、結果的にその保証人は全額一括請求をされることになり、支払えない場合は保証人も債務整理を余儀なくされてしまいます。その保証人自身の主債務も債務整理の対象になってしまいます。
このように、相保証は一方が不払いになると、連鎖的に破綻する可能性が高いですから、非常に問題がある契約と言われています。
また、三人がお互いに共に保証人になることを、共保証(ともほしょう)と呼ぶこともあります。

相保証は、債権者にとっては様々なメリットがあるものですが、債務者側にメリットはありません。

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